胃カメラ・大腸カメラを楽に受けた話

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胃カメラ検査って大変?

胃カメラを受けたことありますか?私は口からの内視鏡は大変と聞いて、鼻からの内視鏡をうけようとしたことがあります。鼻からって楽なイメージがありますよね。

しかししかし。私の場合は鼻の奥が腫れていたのと曲がっていたので受けない方がいいとの判断をうけました。仕方なく口からの内視鏡を初めて受けたのが5年前。のどの麻酔をしても、おぇっがとまらず苦戦しながらの検査でした。
逆流性食道炎になっていたので数ヶ月後にもう一度検査を受けて、その時にはちょっと苦しいくらい。
のどの麻酔具合と先生の腕なのかなと思いました。

でものどがおぇってなるのは、若い証拠。年齢を重ねるとそうなりにくいと聞いて、少し安心した私です。

大腸カメラって大変?

同年代で受けたことある人はあまり多くないですよね。私は健康診断の便潜血で引っかかり、受けざる得ない状況になった3年前。これまた大変でした。
大腸カメラで大変なのは

  • 家でのむ下剤
  • クリニックで飲む液体の下剤
  • 検査中

まず家で飲む下剤。普段から飲む方もいるとは思うのですが、まったく飲み慣れない私。前の日の夜にピンクの錠剤を2粒、それと袋に入った薬を水に溶かして飲みました。実際は大きなことは起きなかったけれど、クリニックまでの30分、なんとなくお腹がごろごろする気がして途中でトイレに行きたくなったらどうしようという不安にかられながらの移動でした。

クリニックでのむ液体の下剤がめちゃくちゃ辛い。。。噂には聞いていたけれど本当に辛かった。
まず味が変。短時間で2リットルも変な味のものを飲めない。そして急にトイレに行きたくなる。。。
二度と受けたくないな、、、、と思ったのですが・・・

さて検査中。これは痛みとも違う、へんな張り?お腹の中からお腹を押されるような苦痛が続きました。脂汗が出ましたね。
でも残念ながらポリープが見つかってしまった私。悪いものではないとのことで取ってもらったものの、2−3年したらまた検査をうけてねとの指示をもらってしまったのでした。

寝て受ける検査・下剤を飲まない検査が最高に楽だった

そんなわけで大腸検査また受けないと・・・・とブルーになっていた矢先。母の友達から朗報が!

薬で寝ながらうける検査は聞いたことがあったけれど、下剤を飲まなくていい検査をしてくれるところがあるというのです。
どのように検査をしたかというと

  • 絶食で受診。
  • 注射・点滴でうつらうつら状態になります。
  • 胃カメラ検査
  • 終了後にカメラを通じて腸に下剤を流し込む
  • 時間が経つと自然にお通じが出はじめる。
  • 再び注射・点滴でおやすみ。
  • 大腸カメラ検査

痛みや張りがゼロかと言われると、なんとなくの圧迫感は感じたかもしれない、くらい。それどころか、検査後に横になってひと眠りして普段よりすっきり目覚めて帰宅しました。びっくり。これならばまた検査受けられる!!

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